白のファルーカ

前も書いた気がするが。
中学生時代、槇村さとるの漫画にとち狂っていた。
きっかけは、家の改装のために仮住まいしたマンションのゴミ捨て場(!)で
おいしい関係」の1巻を拾ったから。

おいしい関係 1 (コミックス)

おいしい関係 1 (コミックス)

それ以降、古本屋で槇村本を買いあさり、読みまくったのだが、
おいしい関係以外では、これ。
「白のファルーカ」
白のファルーカ 4 (集英社文庫(コミック版))

白のファルーカ 4 (集英社文庫(コミック版))

こんなにセクシーで情熱的な高校生はそういないことに
自分が高校生になって気付かされたわけだが、
中学生の時分には分かるはずもなく(笑)


槇村作品は、バレエ、コミュニティ放送、レストランetc舞台はかずかずあれど、
これは「アイスダンス」。
この作品で「エッジの深さ」「ユニゾン」なんつーことを知りました。
・・・
・・・
で、なんでこんな話になったかというと、
深夜NHK杯のアイスダンスの様子を視聴したから。


もうリード兄弟は終わっていたのですが、シブタニ兄弟(米)のスタートの時。
わっほー。
2人のスピンやステップがきっちりと噛み合って、
ボールルームダンス」なのに
ボールルームダンスにない味わい・・・うっとり。
こういうプログラム、好きだな〜と思いつつ、
白のファルーカを思い出したのでありました。