「よそ者、若者、バカ者」

・・・というのは、うちの業界ではよく聞く言葉でして・・・。
観光地づくり（とくに地方）には、この３者が要るというオハナシ。
古い価値観、考え方、手法をぶっ壊して、
新しい枠組みを作れる、
そんな「トリックスター」が必要だ、ということなわけですな。


今日は午後ずっと、
観光地域づくり人材についてのシンポに参加していました。
タイトルにある
「よそ者、若者、バカ者」
と、地元の人から影で、あるいは正面切って言われたけれども、
そこでひと踏ん張りして、地域を元気にした事例にいろいろ触れてきました。
もちろんいろいろなしがらみがある中で活性化を成し遂げた方もいました。


いずれにせよ、人のつながりが大きな力を持つのだということを改めて感じましたね。
議員の先生や某長官だけでなく、アキバのメイドさんや高校生とかも参加していた
なかなか面白いメンツの集いでした。



地方自治体の関係者のみなさんも沢山出席していらっしゃいましたが・・・
今日の集いからどういう「成果」を引っ張り出されるのでしょうか。
耳の痛い方もおられたのでは・・・。


とにもかくにも、
人が集い、語る場を作ることはいいもんですね。
（浅めのまとめですんません）