コロプラ→顔見世歌舞伎

unamoon2010-11-10

朝。
フォーエバー21とかH&Mの前をとおって、KDDIスタジオ。
コロプラの会見へ。
会見内容もおもしろかったけれども、
なによりコロプラのクマがかわいかった〜


   ○

その後校正などを経て、
社長のお伴で、十一月恒例「顔見世大歌舞伎」@新橋演舞場


尾上菊五郎さんの楽屋見舞いに同行して、
そのあとは1幕から3幕までたっぷり5時間(!)観劇。
観劇も楽じゃないですな〜〜。

一昨年伺ったときはいまいち魅力が分からなかったのですが、
今回はなんと席が1列目!!!。
義太夫の三味線方の人の息遣いとか、脇役の人の表情とか、
とにかく細かいところまでじっくり見れたのには感動!!
『ひらかな盛衰記 逆櫓』の幸四郎もかっこよかったし〜、
『都鳥廓白浪』の菊之助の中性的な色気もすごかった。
面白かったのは、都鳥〜の最後の場面。
「おまんまの立ち回り」という有名な場面らしいのですが、
(イヤホンガイドつけてたもんで)
大捕物の最中、捕まえられるはずの松若丸(菊之助)が悠然とごはんを食べるのですよ。
しかも最前列だから見える見える!
食べたふりじゃなくて、リアルご飯&タクアンをもぐもぐ・・・。
さすがに納豆&納豆の糸は本物ではありませんでしたが、
とってもコミカルで、楽しい立ち回りでした。