いまさらなんですが。

巷では「ミリメシ」なるものが多少話題になっているようです。
ミリメシ→ミリタリー飯→兵隊が持ってくご飯
…というわけですが…
ミリメシ」という名前が気に食わない!
じゃ、なんて言えば気が済むのかって??
そやーもちろん…
「レーション」でしょうよ。
知らないとは言わせませんぜ。
wikipediaにだって
↓↓ホレホレ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
ね?


なんで軍事オタクでもないワタシがそんなこと知っているのか?
それは
「なりおさんが軍事オタク」だから。
(あーー、言っちゃった〜。怒られそう。)
子どものころより、
なりおさんの愛読雑誌である『丸』と共に成長してきたわたくし、
オタクではないにしろ、
「ちたいくうみさいる」「がだるかなる」
「ぶるーいんぱるす」「のらくろ」「すてるすせんとうき」
とかとか(すでに変換する気もないが…)の文言はおなじみ。

丸 2007年 12月号 [雑誌]

丸 2007年 12月号 [雑誌]

(↑参照)


…で、5、6年前に『丸』で、
「各国のレーションを実食する」とかいう企画があったのですよ。
これがもー、おもしろくてねぇ(〃∇〃) (←すでに末期)
確か、☆評価で、携帯性やら質やら量やらを評価していたと思います。
もちろんセットになっている燃料やらお手拭やらカトラリーやらも評価(笑)
アメリカはやはりカロリー重視」
「フランスは美食の国だけあって、味もいい」
「この国の燃料は小さい」「火力が弱い」
とかね。
あの時は缶詰食がメインだったけれど、今はどうなんでしょうね。
企画ではセットの燃料で調理(?缶ごと温める)もやって、
あたたかいとうまいだの、冷えたままでもうまいだの、
異臭がするだの…
とにかく大真面目にやっているところに好感がもてました。
(好感持つのもおかしいけど。)


ワタシの食べ物への興味もここまで領域を問わないとは…
おそらく周囲の人もしらないでしょうな。