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書きかけの修論と バイトばかりしてる俺
パソコンの前でうわの空 届かない夢を見てる
居場所のない研究室の ドクター殴りたい
言葉の裏 皮肉をこめられ 言われれば逃げ場もない
図書館にこもり 背を曲げながら
言葉の一つもわかりあえない 文献たちをにらむ
そしてドクターたちは今夜 修論の下馬評を立てる
とにかくもう学校や家には帰りたくない
自分の研究が何なのかさえわからず震えているM2の夜
尾崎豊「15の夜」の替え歌
こんなのを目にしてから行く人社棟。
先生からいいだけつっこまれた後の図書館。
…
共通点は?
…
自分の行く手に待ち受ける
大波小波に思いを馳せさせてくれる。
尾崎ねぇ。
なんで男は尾崎が好きなのか…。