暑い日

何かに、ひたすら無心に向かっている姿がある。
イトオシイ。
何もかもが違うのだけれども、
そこに流れるエネルギーは同じ。
狂乱とも言えるような空気の中で
思いをめぐらした。

  

静と動。
その違いこそあれ、
だれもが同じ。

  

その、純粋なものを信じて見守る
その姿にも心惹かれた。