世にときめきを。

unamoon2010-06-02

取材で東京藝大へ。
上野キャンパスはうちの会社からてくてく歩いて15分くらいのとこ。
(直線距離ではもっと近いはずなのだが・・・)
台東、墨田でまた楽しい企画をされるということで、
楽しい話をきいて参りました。


学長&学部長会見ということで、
本当は一緒に取り組む、台東、墨田の区長とかにも来てもらいたかったんだけど・・・
う〜ん。
ま、それはそれとして。
学長の熱い思いを聞いてきました。
藝大の今年のアクションプランは「世にときめきを」だそうで。
こちらの学長は、東京駅の、今の「銀の鈴」を作られた方。
「自分の作品を目印に人が集まってくれるのを見るのは、作家としてうれしい。
 学生たちにもその喜びを感じてもらいたい」
・・・ということで、
そのためにも地元の人に愛される、地元密着の作品をたくさん作って
町中においていくそうです。


M学長といえば、爆笑問題の番組で
「芸術が社会にどんだけ役に立ってるのか」とか
「思いの伝達」について面白トークを炸裂させていた方だけれど、
個人的には、バス関連団体の会見で
コミュニティーバス「めぐりん」愛を語っていたお姿が印象的なのでありんした。
名刺交換をお願いすると、
「前バスか何かの会見で会ったよね」
わぉ!
ご近所の藝大が、また近くなった瞬間。
パリ=エッフェル塔、モンマルトル
のように、
アジア、日本=東京スカイツリー、台東・墨田
にしたいそうです。