2005-05-23 ■ 食 雑記 やさしい春の味。 優しい祖母の味。 それが豆ご飯。 暖かい空気が豆ご飯を思い出させ、 私はグリンピースをむきました。 さやの中からはじけでる豆は、 つやつやして、 大きくて、 こちらまで飛び跳ねてしまいそうな感じでした。 ほんのりしょうゆ色のついたご飯には、 ほのかな豆の香りと味が染み込んで、 郷愁を感じさせます。 おもわず受話器をとりました。