実家から、救援物資。
こういう届けものって、本当にうれしいもの。
荷物を詰めて送ろうとしている母の姿を思い浮かべると、
心が温かくなる。

  

丁寧に目張りされたダンボールを開けるとき、
いつもわくわくする。
新聞紙の山を掘り返して宝捜しをするような、そんな感じ。
緩衝材代わりの丸まった新聞紙も懐かしい。
山形の匂いがした。