今日も環境整備に徹する一日。
机組み立てたり、皿を出したり。
すこしずつ暮らしやすくなっていくのは楽しいもの。

  

  

4.5畳の和室がメインの生活スペースなのですが、
なんか懐かしさ満点です。
と、いうことで現在「懐古週間」。
古い日記とかがいろいろ発掘されていて、気になるんです。
で、読んじゃう。

  

そういったものを書いていた当初は、
「十年後くらいに読んで、今の気持ちがまた手にとるようにわかるといいな。」
とか何とか思って書いていたような気はします。
だからすごく描写が細かいのが、私の日記の特徴なのです。
思ったこととか、あったこととか、見たこと聞いたこと言ったこと、
残したいと思ったことはなんでも細かーく書くんです。
その結果…今読むととても恥ずかしいこともいろいろありますが、
その当時の気持ちや場面の6割くらいはよみがえってきます。
あとの3割は??
それはもう取り戻せないものでしょう。
自分はいろんなことを知ってしまったし、同時に多くを忘れてしまったし。
残っているのは、
よくも悪くも「自分が過去を解釈する上で、都合のよいもの」だけです。

  

どんな想い出も、そっくりそのまま抱きつづけることはできない。
当然のことだけれども、改めて実感したのでした。