年賀状を書きながら、電話をし、
『夫婦。』の最終回を見てひとり号泣(笑)。
んでもって、NHKのいいわけじみた番組を見る。

  

あのアナウンサーを見てると、
「ああ、NHKの人たちはがんばってるんだな〜。うんうん。」と思うが、
会長が伏目がちに今後の改善策(あいまい)を話すのを見て、
「あああ、結局なんにも変わらなそうだ。」とも思う。
番組終了1分前ぐらいにコメンテーターの1人が
「この番組を見て、更にNHKにがっかりする人がいるだろう。」的発言。
いや、イイコトに気づいてくれたじゃないの。
そう、なんかすっきりしなかったあの番組。
だって会長の回答がのらりくらりとしすぎていて、見えないんだもんね。
あーあ。

  

深夜「NHKアーカイブス」を見ていたのだけれども、
NHKのよさって言うのは、資料的価値があるような番組を
(そうはいっても、すでに作り手というフィルターを通しちゃってはいるけどさ)
スポンサーに比較的関係なく作れることだよねぇ。
視聴者に媚びずに。
職人芸のような番組作り、好きなんだけどな。

  

何年経っても古くならない、というよりは
年を経て熟成されていくような番組を、
そんな番組をNHKには作ってほしいと切に思いました。

  

     ○

  

あ〜、びっくりびっくり。