こんなに日曜日にゆっくりしていたのは何年ぶりだろう。
日曜はサークルのイベントでもない限り、
ほとんどバイトだった。

  

バイトを辞めるかわりに得た「時間」。
この「時間」を私はどれほど有効活用できたか?
それはかなり謎である。

  

たっぷりの睡眠時間と、
アンニュイな夢を得られたのは確かだが。