2004-05-19 学び舎 久々に学校という場所に足を踏み入れる。 そこには外とは違った空気が流れ、 別の世界が広がっている。 古典の教科書を手にして、昔を思い出す。 先生と、二人。 そんなシュチュエーションは、懐かしいが、 苦い。 思い出せば 息が詰る想いばかりがよぎり、 苦しさが現実にまでよじ登ってきた。 恥ずかしさばかり、それだけだ。 今も昔も、本質は変わってはいない。 ただ、 昔の私は無知だった。 今の私はどうだろう。 無知を晒さない分、 狡さが増しているだけだ。